中古ドメインで失敗しない為に知っておくべきこと

ウェブサイトを作るときに使いたい中古ドメインですが、中古ドメインは以前どのように使われていたのか、どんなサイトだったのかがわからないというデメリットやそれに伴うリスクがあります。使う前には事前に知っておくことが大切です。

各種プロトコル履歴ゼロの中古ドメインも価値はある

スパムメールのイラスト中古ドメインが注目を集めていますが、選択する場合にはいくつかポイントがあり、その一つが利用履歴と言われています。ドメインの利用履歴とはWebやメールなどの各種プロトコルでの利用のことをいいます。履歴は各種サービスで無料で確認することができ、利用履歴ゼロのドメインは価値がないと判断されることが多いようです。しかし、昨今の検索エンジンのアルゴリズムの変化によって利用履歴がゼロであっても使い方によっては価値が出てくると考えられています。

中古ドメインの利用履歴についてはカテゴリのチェックが重要です。これから作るサイトに合わせてドメインを選ぶことで利用履歴を引き継げるのです。逆に言えばあっていないカテゴリは意味が出てこないのです。また、スパムメールで利用され、ブラックリストに入っているドメインやアダルト利用されているドメインは利用にあたって注意が必要です。ブラックリストについてはサービスによっては削除申請可能なケースが多いですが、通信キャリアなどでは一度ブラックリスト化されてしまったドメインはフィルタリング対象となるケースが多く、出来る限り使用を避けたいドメインとなります。また、アダルトについても同様であり、アダルトサイトの構築でない限りは使用を避けたいものです。また、中古ドメインによっては利用履歴がゼロのケースがあります。この場合は従来価値がないと判断されるケースが多かったのですが、維持された年数が長い場合には価値があると考えられるようになってきています。フィルタリングにおいても契約年数が長いドメインは通りやすいとも言われてきています。

中古ドメインは最初からサイトの履歴が使えるのがポイントですが、バックリンクも利点の一つです。バックリンクについてはサイトでの相互リンクなどが重要視されてきましたが、増えてきているのがSNSなどのリンクです。特にFacebookのいいねやTwitterのRTは拡散力が大変強く効果的なリンクとして認められてきています。また、一度作られたリンクはサイトの持ち主が変わっても消えることはほぼありませんので長くアクセスを稼いでくれます。もちろん、PVが上がるだけでは意味がないのでサイトの履歴をしっかり確認してカテゴリを合わせ、バックリンクをチェックしてリンク数が多いURLについては新規サイトでも作ることが重要です。サイトの価値は滞在時間も重要視されてきたことからコンテンツもカテゴリに合わせることが最優先課題となっています。